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ブラック・サバス/恐怖!三つの顔のhasseのレビュー・感想・評価

3.0
演出3
演技3
脚本3
撮影4
音楽3
技術4
好み2
インスピレーション2

『電話』『ヴルダラク』(吸血鬼の意)、『水滴の音』から成るゴシックホラーオムニバス。フランケンシュタイン役で有名なボリス・カーロフが出ている。

あまり怖くはないが、2、3本目のゴシック感あふれるセットはさすがバーヴァ監督。

1本目のミシェル・メルシエ、2本目のスージー・アンダーソンが、化粧はバタ臭いんだけど、とても美人でグラマラスで、ずっと見とれていた…。

2本目の、会って数時間の人妻をナンパする伯爵にしろ、それを受ける人妻にしろ、節操なさすぎる。家族を守るため死んだ夫が報われん。

バーヴァ監督作品にしてはちょっとパンチが弱かったかな。ガツンとくるショットがあまりない。
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