しゅう

スティーヴ・オースティン S.W.A.T.のしゅうのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

暴れん坊で手のつけられないswatのメンバーたちが、ピンチを乗り越える映画です。
最初ははちゃめちゃで、素行の悪い警察官たちが、マフィアたちと戦う単純な映画だと思っていました。
内容自体は単純なものですが、アクションや銃撃シーンなどがあって楽しむことが出来たと思います。
ただ、アクションシーンでは何か微妙に気になる所も多く、ペチペチやってるように見えてしまう所もありました。
また銃撃シーンでは、銃が当たらなすぎじゃないのかと感じてしまいました。
映画自体は、ピンチで追い詰められた警察官たちがどうなってしまうのかとヒヤヒヤしながら観れたと思います。
最初の一人が死んでしまってからは、仲間がまた死んでしまうんじゃないかと息を呑みながら見ました。
緊張感のある中で何とか解決しようと動く話自体はとても良かったと思います。
あれだけみんなが求める箱の中身は、何だろうと気になってしまいました。

映画はとても良かったけれど、演出は少し気になるシーンも多かったです。
アクションシーンが微妙に見えてしまったことや、銃の弾無くなる前に補充出来たなど、少し気になると次々問題シーンが出てきます。
落ちでは、何で死んでいないのかや箱の中身が伏せられたままなど中途半端な形で終わってしまったのが残念です。

それでも映画自体は楽しめたので、良かったとは思います。
何も考えずに見る映画としては楽しめると思いました。
しゅう

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