生れながらの殺し屋の作品情報・感想・評価

『生れながらの殺し屋』に投稿された感想・評価

こぅ

こぅの感想・評価

3.8

名匠ロバート・ワイズ監督による、
【フィルム・ノワール】。

タイトルの殺し屋は間違っている。

冒頭、離婚を成立させるヘレン(クレア・トレヴァー)。
帰ると大家のクラフトと近所に住むローリー(イザ…

>>続きを読む
ローレンス・ティアニーがめちゃくちゃ怖い。
40年代のスキャンダル作品。内容が残酷で激しい、しかも美しく撮られた、文句がない。

ロバート・ワイズ監督によるフィルムノワールの佳作。
典型的なフィルムノワールでは怪しげな魅力を持った女性によって人生を狂わされる男が描かれることが多いが、本作は危険な魅力を持った男の存在によって安定…

>>続きを読む
AONI

AONIの感想・評価

2.0
自己中男と自己中女のバカっぷりが目に余る。
常人にはとうてい理解できない二人の言動だが、この男女がお互い惹かれあう、てのは納得できる。
そんなお似合いのバカップル。
職人、ロバート、ワイズはこう言う映画も監督した。
邦題「生まれながらの殺し屋」は名訳です。
原題もうまい。

このレビューはネタバレを含みます

出来上がった映画は劇場外での事情に振り回されワイズをうんざりさせたようだ。ティアニーの飲酒暴行沙汰、コードの締付け、イリノイで起こった史上最年少の殺人事件との関連など。タイトルは公開後原作小説題に変…

>>続きを読む
n

nの感想・評価

-

『ナイトメア・アリー』のインタビューでデルトロがオススメのノワールとしてあげていた一本。
(他にはプレミンジャー『堕ちた天使』『歩道の終わる所』など)。

面白い。特にラスト10分くらいの「どうなっ…

>>続きを読む
KANOVIEW

KANOVIEWの感想・評価

3.4
2022-96

主役の男がすーぐ殺っちゃうマッドマンで
若干ついていけない
ノワールあんまり本数見たことないが
好きな女嫉妬させる為にすぐ結婚するのは笑える

あなたにおすすめの記事