ぬまち

田舎司祭の日記のぬまちのレビュー・感想・評価

田舎司祭の日記(1950年製作の映画)
4.5
初ブレッソン。身も心もどんどん病んでいく若き司祭。ほんとに悲惨すぎて逆に笑える。主人公の司祭を演じた方は駆け出しの舞台俳優だったそうだが、繊細な演技に魅入ってしまった。ほぼ全編、苦しそうな顔をしている主人公だが、バイクに乗せてもらう時だけ笑顔なのがかわいい。
ぬまち

ぬまち