田舎司祭の日記に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『田舎司祭の日記』に投稿された感想・評価

Ryosuke

Ryosukeの感想・評価

4.2

実直な司祭が赴任した教区で、村人に猜疑心を持たれてしまい、いわれのない敵意に苛まれる。
モノローグとともに日記には詳細な苦悩や葛藤が綴られる。(イーサン・ホーク主演の「魂のゆくえ」の体裁そのまんまだ…

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お

おの感想・評価

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神のいない神の映画
でもなのかだからなのかすごく感情豊か
私がきっと一生抱くことのない気持ち
Ran

Ranの感想・評価

3.6

丁度ブレッソンを改めて鑑賞したいと思っていた時にアキ・カウリスマキの『枯れ葉』で名前が挙げられていたので鑑賞した作品。

クロード・レーデュの憂いを帯びた眼差しに惹かれた。日記朗読のナレーションの声…

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Sari

Sariの感想・評価

4.3

小さな村に赴任した若い司祭の苦難を描いたブレッソン初期傑作。
ジョルジュ・ベルナノスの同名の小説(1936年)を原作に忠実に映画化している。

若い司祭が北フランスの村、アンブリクールに赴任する。

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マヒロ

マヒロの感想・評価

3.0

(2024.14)
田舎にやってきた新人司祭の青年は、真面目に職務をこなしていくものの、余所者である彼を村の人々は認めてくれず孤立していき、持病の胃痛の悪化も相まって青年はどんどん追い詰められていく…

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このレビューはネタバレを含みます

良い田舎風景のレコードだった。
自らシネマトグラフと呼称するだけあり、視点の明確なフィルムカット、説得力のある画が続く。

多々ある長い沈黙の眼差しや間に惑わされる。
演技経験のない素人を配役したら…

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tam

tamの感想・評価

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理解力ない上にキリスト教的価値観への教養もないからまじでずっと会話に追いつけなかった、苦しいのはわかる
165

165の感想・評価

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鬱屈した眠れない男の日記
元祖

ポール・シュレイダーも大好きな一本
zelone

zeloneの感想・評価

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『たぶん悪魔が』『湖のランスロ』を観た後だと普通の映画。テーマだったりキリスト教の思想のことは良く分からないけど、戦後ファンタジーを謳う映画が多く撮られていた時代、こんなアート寄りの映画を撮れたのは…

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実存主義がクリスチャンのキルケゴールから出発した理由が分かった

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