カギを閉めないオバサン二人が過去のあれこれにひぃひぃしながら崩壊していく70年代クライム・ドラマ
フィルマでは何故かミュージカルに分類されていますが、発表会するくらいでミュージカルではありません(笑)
もふもふウサギが可愛いけれど、キャシー・ベイツみたいなオバサンのせいで大変なことになるので注意!
息子たちが殺人を犯した為、新たな地で再出発しようとハリウッドにやって来たアデルとヘレン。
エンタメに通じているアデルは、そこで子供向けの芸能養成所を始めることに。
さらに生徒の父親ともイイ仲になる。
一方ヘレンは、引っ越す前に何者かに手を切られたことから、いつも何処かで誰かに復讐されるのでは?と神経質に。
さらに怪しげな人物の登場で、ヘレンの精神状態はどんどん悪化していき……
アデルは恋してヘラヘラしてるから、まあ仕方ない。
が、神経質なヘレンまであまりカギを気にしないのはどうなのか?
私ならドア横にずっと立ってるとか、音がするモノを置くとか、色々するけどなぁ~
なんて突っ込み所もありますが、おかしくなっていくヘレンが、ミザリーみたいな迫力があって、なかなか面白かったです♪
あ、あとアデルが恋するおっさんが、ハリソン・フォード似でイケオジでした(*‘ω‘ *)
奥さんが死んだ、とか描写はなかったと思うのに、アデルにグイグイいくのはどうかと思ったけどw