ころっぷ

鏡の中の女のころっぷのレビュー・感想・評価

鏡の中の女(1975年製作の映画)
3.5
リブ・ウルマンの演技は本当に鬼気迫る。愛と死、そして実存を扱った難しい作品だが、映像に説得力があり退屈を感じさせなかった。夢のシーンはホラーの様な恐怖。次第に心が囚われていく描写が恐ろしい。ベルイマンの他の作品も観てみたいと思った。