ベルイマン、カラーの方が断然いいな こんなに薄緑やくすんだ赤がきれいな世界にいたんだ、てなる あとやっぱり白夜で最高 「明るいわ」「もうすぐ2時だ」ほんとうに空が白く明るいだけで昼の光とはぜんぜん違…
>>続きを読む長いし面白いかはまた別として、やっぱりイメージの鮮烈さやリヴ・ウルマンを画面に閉じ込めておく閉塞感は凄い巧い。そしていつの間にか見つめ返されている。
クローゼット(押入れと訳されていたが…)のトラウ…
久しぶりのベルイマン。
彼も、誰かから愛されたかったんじゃなくて自分に愛されたかったのかな...。
(この作品も赤が象徴的に使われているけど)思えば、ベルイマンは体内の映画が多い。
(119分…
【第49回アカデミー賞 監督賞・主演女優賞ノミネート】
ベルイマン晩年の作品でテレビドラマを再編集したもの。
リヴ・ウルマン演じる精神科医が自らのトラウマや心の傷に呑み込まれていく様を描く。『叫び…
イングマール・ベルイマン監督作品。
撮影:スヴェン・ニクヴィスト。
リヴ・ウルマン演じる精神科医のエニーは、引越で次の新居に入れるまでの間、祖父母の家に住むことになるが、次第に精神に異常をきたして・…
ベルイマンの誕生日ってことで久々に目にしたが、やっぱリヴ・ウルマンの神経質な演技やベルイマンの緊張感ある演出に見事と言わざるを得ない。
しかしあの黒眼が異常な女、異質さに尋常じゃないものが感じられ…
「鏡の中の女」
冒頭、女性精神科医のイェニー。自身の患者マリヤ、快復の見込みが無い、無力、強姦未遂、被害、精神のバランス崩壊、老女の幻覚、発作、トーマスとの出逢い。今、彼女が自殺未遂するまでの話と…
[トラウマの再燃]
精神療法医エニー(リヴ・ウルマン)が、患者と会ううちに自分の葛藤や過去のトラウマが次第に明らかになり、出会った医師トーマ(エルランド・ヨセフソン)の助けも借りながら、その葛藤…
夢の中と心の中はとても近いように思う。
ある精神科医の心の傷を夢を通して見る話。
どのシーンも印象的。リヴ・ウルマンの迫真の演技がすごい。すごすぎてホラーみたい。三つ子の魂なんとかっていうけど遠…