トトCINEMAライフ

ゴッド・イン・ニューヨークのトトCINEMAライフのレビュー・感想・評価

4.0
映画として特に盛り上がりは無いのだが、留置場という限られた空間…そこで織りなされる会話劇

たまたまそこに居合わせた人たちの会話から人種の民族性・宗教観を通じて色んな感想が頭をよぎる…

そこは観客任せだ…一種の(カルト映画)だと思う😅

ちょっと不潔な感じが苦手な人は鑑賞をしない方が良いかも知れない?!

個人的には、"イギリス人"が一番変な人種に見えた💦

嫌いとか、怒るとかではなく、ただ(変)なのだ

他の映画作品などを見ても、とかく家柄や名誉などを重んじ、気品溢れる貴族が描かれたり、マナーやモラルに厳しくプライドの高い紳士・淑女の国、、、しかし、一方では王室でさえ賭け事の対象にしたり、食べ物がマズいと言われても気にしないとか、何か矛盾だらけのお国柄・民族でもあるのが浮き彫りにされてて面白かった

アメリカ ニューヨーク…人種のるつぼだ