3年前に鑑賞した作品だが再鑑賞。
初鑑賞時にはこの映画がどういう映画かほとんど分からなくて( ゚д゚)ポカーンだったけど、どういう映画か分かった状態での鑑賞なので、初見ほど面食らうことはなかった。…
写真の連続が動画となり映画となる起源そのものに捧げる幻想的なオマージュ。映像として必然とされる光と影と音の要素が最小にして最大の極地であることの証明。そして、何よりもフィックスに於いての小津リスペク…
>>続きを読む『シルビアのいる街で』の監督ホセ・ルイス・ゲリンが監督した、怪奇幻想映画!
現在の記録映像と、1930年代のホームムービーの断片画像、ホームムービーに映っている亡霊達が現れて、過去の再現映像で構成…
初ホセ・ルイス・ゲリン☆
なんとも実験的な作品。
セリフなし。
提示されるのは…
1930年11月8日、トゥイ湖でパリの弁護士フルーリが謎の死を遂げた、ということ。
彼が死の数ヶ月前に撮影した…
シルビアのいる街でのホセ・ルイス・ゲリン監督作。
30年代に謎の死を遂げた男が撮っていた無声の家族ムービー。映画スタッフが損傷箇所を再構築したその映像から映画は始まります。その映像は断片的でありなが…
ホセ・ルイス・ゲリン監督が映像作家として作家性を遺憾なく発揮した(と言われる)作品です。
前作『イニスフリー』ではジョン・フォード監督作品の『静かなる男』と現在をマッシュアップしました。本作では架…
紀伊國屋さん、ケチケチしないでツタヤでレンタルしてください。
プレミアついたってそちらになんの利益もないでしょうに。
セリフがないので集中しないとストーリーが入ってこない。
写真や映像のストーリー…
スペインのホセ・ルイス・ゲリン監督作、もう1本。
1930年、フランス北西部のル・テュイ湖のほとり。弁護士ジェラールが死の数か月前に自邸周辺で撮った家族映画が経年劣化はあるが遺されていた。。という…