FREDDY

監禁アマゾネスのFREDDYのネタバレレビュー・内容・結末

監禁アマゾネス(2006年製作の映画)
1.2

このレビューはネタバレを含みます

欲望に駆られた女たちが、ひとりの男を監禁し性的に凌辱する様を描いたエロティックサスペンス作品ということで。

印象としては、ダニエルを演じた主演のトム・ロングの表情の演技はとても良かったですし、彼の肉体美を活かした表現力豊かなダンスは魅了的でした。そして、過激なシーンが多々映し出されるのだが、覆面をした謎の女性らとの駆け引きや、その女性らから受けた性的凌辱で自分を見失ったダニエルの様子を交えながら描かれているので、ただただ過激さを求めただけの内容のないエロティック作品ではなく、しっかりとサスペンス要素が含まれたものとなっている。話としても、どんな展開を見せるのかがすごく気になりましたし、全体的に悪くはないのでは。ただ、抑揚があまりないので退屈に感じてしまうかもしれませんね。あと、邦題のセンスのなさには開いた口が塞がらない。
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