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バックドラフトのmakoのレビュー・感想・評価

バックドラフト(1991年製作の映画)
4.0
【午前十時の映画祭13】
映画祭初上映。
◎80点

監督: ロン・ハワード。
1991年/アメリカ/カラー/137分
翻訳: 戸田奈津子

随分前に鑑賞していましたが、今回ゴゼジューで上映されるということで楽しみにいていました♪
本作でバックドラフトという言葉を知りました。
〈バックドラフトとは〉
火災室が締め切られた状態の時、室内が酸素欠乏となり炎が消えたり、炎の勢いが弱まることがあります。 この時、窓や扉を開放することで、酸素が流入し発生する爆発的な燃焼現象です。

火災シーンが迫力があって、火事の怖さを目の当たりにしました。
バックドラフト、特に怖かった😱

兄弟消防士の話、としか覚えてなかった😅
父親も消防士で、消火活動中に亡くなっていた。父親の事が大好きで同じ職業になった兄弟。

ただの火事だと思っていたら、殺人を目的とした放火事件だった、という、サスペンスもあり面白かった♪
兄弟の確執、消防士の消火活動、放火事件の陰謀を暴いていく過程、見応えがありました。
犯人は大体見当がついたけど、ハラハラドキドキした。

消防士が活動中に亡くなり、その葬儀の規模が大きくて(葬儀の行列)驚いた。

ロバート・デ・ニーロが出演してのも驚いた!

兄弟の確執もだけど、家族愛、兄弟愛もありました。
消防士の仲間の友情も。
あと、消防車でエチエチをしちゃダメ笑

ゴゼジューで、「炎と闘え!!」の副題で本作と『タワーリング・インフェルノ』が上映されました。2本観たかったけど、タワーの方は都合がつかず観れませんでした💦 観たかったのに残念でした。



観客 2人
劇場鑑賞数 #89
2023鑑賞数 #100
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