当時インターネットで「クレしんなのに大人が観ても面白い」というように絶賛されていて、劇場に観に行って自分も感動、絶賛したのを覚えている。
今回久々に観たが、クレしんである必要が無いなーというのを1番に感じた。野原一家が完全に脇役だし、しんのすけのキャラもらしくないように思えたし、世界観やゲストキャラがクレしんっぽくない。一方で合戦シーンとか下手な大河ドラマより見応えがあって良かった。そんな感じなのでクレしん要素を排除?して後年実写映画化できたんだろうけど。
当時は純粋に楽しめたのに、オッサンになって捻くれてしまったのかなーって悲しい。