ドアをノックするのは誰?に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「ドアをノックするのは誰?」に投稿された感想・評価

スコセッシの初長編監督作品

若いなーってだいぶ感じる。今と比べるとね。

今作はスコセッシがギャングに対して傍観者であったことで、それによって傷つく人を見てきたんじゃないかなーなんて感じる作品であ…

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taro

taroの感想・評価

3.5

あのマーティン・スコセッシ監督の長編デビュー作です。ハーヴェイカイテルも若っっっかい。

揺れ動く主人公、暴力、カトリックとスコセッシのモチーフはデビュー作でもしっかり。オープニングから音楽の使い方…

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このレビューはネタバレを含みます

最近も『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)で健在ぶりを発揮した巨匠マーティン・スコセッシ監督の初期作より。

もともとニューヨーク大学映画学部の卒業制作に作ったそうで、メジャーデビュー…

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oka

okaの感想・評価

3.6
信仰、罪や贖罪、鬱屈した人間の暴力性…
タクシードライバー等で描かれた『孤独と狂気』の原点が、ここにある。
こじま

こじまの感想・評価

3.8
マーティンスコセッシ初の長編
ハーヴェイカイテルはキリスト教関連の映画と親和性高い
今より挑戦的な作風で、これもありだし音楽は初期から良い
ヒカル

ヒカルの感想・評価

3.5
長回しが多くてちょっとしんどいなという印象、そんな中でもバチバチにカッコいいカットがある。ロックのmv見てる感じかな。
初っぱなのおばさんがパイ作るシーン、鉄男みたいな音楽過ぎるw
深緑

深緑の感想・評価

3.2
ヌーヴェルヴァーグからの影響を直球で出してくるスコセッシ初期作。

BLへの昇華が難しい方のホモソーシャルノリ。
相手の言葉尻を捉えて詰めてくるカウンター主体の手法を私は「マフィア論法」と名付けたい。

全然知らん学校の休み時間見せられてるようなどうでもいい奴のじゃれ合いとセックスが長くて退屈でした。

過去に性的暴行を受けて処女じゃない彼女に激怒してしまうカトリック主人公の気持ちはわからんでもない…

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カサヴェテス的なアメリカインディペンデントさにゴダールとフェリーニ?漂うスコセッシ処女作。
マーティン・スコセッシ監督作品。もう少しで最新作公開みたいなので監督初長編である今作を見てみた。
まずオー…

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s

sの感想・評価

4.0

スコセッシの長編デビュー作(大学卒業制作)。カサヴェテスやヌーヴェルヴァーグの影響がもろにとれるし、この後の『ミーン・ストリート』に続いて行く。主人公二人が「リオ・ブラボー」のリバイバル上映から出て…

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