スコセッシの長編処女作!
音楽の使い方、静止画での音の演出とかスコセッシの映像表現の原点って感じ。
キリスト教の信仰や人間の暴力性、欲望などスコセッシの思想が詰め込まれてた。
技術に関しては荒削りと…
forgive??お前今、forgiveて言ったか??
何様だテメェ!!『許す』じゃねーよ。一生明日に話しとけ!!
てな感じのホモソーシャルゴリゴリの嫌な男達の中に、拗らせ童貞男のカイテル演じる…
ドアをノックするのは誰?(1967)ずっと観たかったドアノック。爽やかなラブストーリーを期待したけどちょっと違って、60年代NYの若者達のチャラいけど、恋人との関係はドロっとしてるし、主人公にはモヤ…
>>続きを読む面白い
映像的な手法こそゴダールのようなジャンプカットや撮影を用いているが、他者へのコミュニケーション不全、ホモソーシャル、BGMに合わせた群像的映像運びetc…
スコセッシ作品のエッセンスが既にデ…
めちゃくちゃいいぞ!
もちろん自主制作映画ぽい粗さも目立つ作品だけど、わけわかんないカットが多くて飽きなかった。上からの俯瞰の多用、繋がらないカット、二段階で寄る、みたいな意義はよく分からない(おそ…
同じカットの重複や矢継ぎ早に切り替わるクローズアップのショットで、人物像を理解する余裕もなくハーヴェイ・カイテル演じる主人公に釘付けにされる。
スコセッシはこの映画の発展形を撮り続けている。
202…
【小沢健二の曲とは何の関係もない作品】
コッポラの貴族趣味と比べ、スコセッシの映画は如何にも低賃金、低所得といった貧乏臭いムードが堪らない。やはりニューヨークのリトル・イタリー地区出身という体質が…
これはすごいかもしれない。
ハーヴェイ・カイテル演じる主人公も、馬鹿騒ぎするイタリア系男たちもほんとにほんとに大っ嫌いだけど、
とにかく残る。
ゴダールみたいな間のとり方とかシーンの切り返しがあった…