スコセッシのデビュー作にしてスコセッシ節が詰まってる!
ホモソーシャル空間とそれを冷ややかに見る視点、ここから抜け出したいという葛藤、キリスト教的罪の意識。
ハーヴェイカイテルがキモくて良い。
ミーンストリートだとデニーロの方が目立っちゃうので、自伝的に楽しむならこっちの方がわかりやすいかもしれない。
カットやシーンの繋ぎ方にスコセッシの若さが窺える。ヌードシーンが浮いてるなぁとか思ったらヌードを足すために追撮されたシーンだった。
ポスターと題名からは全く想像できない内容。
え、これで終わり!?