スコセッシの監督デビュー作にして、ハーヴェイ・カイテル3部作の1作目。そこかしこに映るキリスト教のイメージ、階級社会への偏見・コンプレックス、処女か娼婦といった偏った女性観、映画好きな主人公、音楽の…
>>続きを読む【スコセッシ・マラソン1】彼の長編デビュー作を初めて見た。
主人公が好きな西部劇(『捜索者』)の話を初対面の女性にして、やがて彼女が彼の恋人となる訳だが、彼は彼女と西部劇を見に行き(『リオ・ブラボー…
このレビューはネタバレを含みます
BLACKHOLEのスコセッシマラソンに向けて。
なんとも気分の悪い内容。
自分は散々っぱら娼婦の世話になりながら、彼女には処女性を求めるという。
セカンドレイプ見てられない。
こういう価値観を…
スコセッシ監督作マラソン!こういう理由でもなけりゃ観ないような昔の作品に出会うキッカケを大事にしたい。
初の長編監督作。明らかにカットの繋ぎがうまくいってない箇所が散見されたけど、若さ故なのかヌー…
67年、NY、若造のインディペンデント映画というのだから当然ヌーヴェルバーグっぽいし、当然カサヴェテス憧れも垣間見えるわけだが、やっぱり最初からスコセッシはスコセッシだった。
予算感の割に無駄に凝っ…
ドアをノックするのは誰?(1967)ずっと観たかったドアノック。爽やかなラブストーリーを期待したけどちょっと違って、60年代NYの若者達のチャラいけど、恋人との関係はドロっとしてるし、主人公にはモヤ…
>>続きを読むマーティン・スコセッシ監督作。
巨匠マーティン・スコセッシが脚本と演出を手掛けた長編監督デビュー作で、NYをたむろするチンピラ風情の青年の悲喜こもごもを描いた青春恋愛ドラマです。
NYを舞台に、…
アメリカ人は皆ジョン・ウェインの西部劇を見るべきだと信じているマッチョなワイズガイが、恋した女性の抱える秘密と、組織でのしがらみの間で葛藤する話。
三流マフィアの日常の愉快で荒削りな数コマを切り取…
マーティン・スコセッシの長編監督デビュー作。
ニューヨークを舞台にまだ顔に幼さの残るハーヴェイ・カイテル演じる街のチンピラの日常にウブな恋愛模様を絡めた物語です。
無駄話としか思えない長い会話シーン…