初監督作はその監督の全てが詰まっていると言われているが、スコセッシの監督デビュー作は突発的な暴力、ホモソ空間での会話、捲し立て罵り合い、キリスト教、そして母親の手料理と今と変わらないスコセッシ節に感…
>>続きを読む変な映画だったな…。パンを切るお母さんの映像に合わないカンカンした音楽の始まり方とか、やけに長い出会いのジョン・ウェインの映画についての会話シーンとか、主にベッドシーンの異様なクロースアップとか、実…
>>続きを読むスコセッシマラソン一作目。
都会に生きるチンピラ風若者の生活を切り取ったストーリー
エピキュリアン的な生き方と、都合の良い道徳が同居してる主人公像が非常に都会的に思えた。
ラストシーンでは都合の良…
スコセッシの監督デビュー作にして、ハーヴェイ・カイテル3部作の1作目。そこかしこに映るキリスト教のイメージ、階級社会への偏見・コンプレックス、処女か娼婦といった偏った女性観、映画好きな主人公、音楽の…
>>続きを読む【スコセッシ・マラソン1】彼の長編デビュー作を初めて見た。
主人公が好きな西部劇(『捜索者』)の話を初対面の女性にして、やがて彼女が彼の恋人となる訳だが、彼は彼女と西部劇を見に行き(『リオ・ブラボー…
このレビューはネタバレを含みます
BLACKHOLEのスコセッシマラソンに向けて。
なんとも気分の悪い内容。
自分は散々っぱら娼婦の世話になりながら、彼女には処女性を求めるという。
セカンドレイプ見てられない。
こういう価値観を…
スコセッシ監督作マラソン!こういう理由でもなけりゃ観ないような昔の作品に出会うキッカケを大事にしたい。
初の長編監督作。明らかにカットの繋ぎがうまくいってない箇所が散見されたけど、若さ故なのかヌー…