警視庁物語 魔の最終列車の作品情報・感想・評価・動画配信

『警視庁物語 魔の最終列車』に投稿された感想・評価

捜査より鑑識のシーンが興味深い。特に使用拳銃について調べるシーンの細かさが良い。イヤリングのことは耳輪っていうのにライフルマークって言葉はあるんだとか。火薬残渣って用語、海外ドラマでは聞くけど、日本…

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線路脇で直ぐに薬莢を見つけたり、警察犬が犯人の住所氏名が書かれ、血が付いた紙を見つけるのは都合良過ぎる。
テレビでは悪役だった南原宏治は、若い頃イケメンだった。
jun

junの感想・評価

3.2

「警視庁物語」第2作。現在では見られなくなった鉄道の郵便車が襲われた強盗事件を捜査する刑事たちの活躍を描く。旧型客車を引くEF58や横須賀線の70系など懐かしい列車の走行シーンを観ることができる。キ…

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映画「警視庁物語」シリーズの第2作目です。ドキュメンタリー的な作風と当時の文化や景色が新鮮に見えます。千石規子の演技が印象に残りました。
catman

catmanの感想・評価

4.0

1956年公開のシリーズ第2作。その後に確立されるセミドキュメンタリータッチは1作目よりは控えめで、特にキャラが強めの刑事・南原宏治が潜入捜査で活躍する終盤の展開は普通っぽくて本シリーズならではの乾…

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このレビューはネタバレを含みます

警視庁物語シリーズ第2作。スタッフ・キャストは同じ。ゲストは千石規子、山形勲で豪華。

1作目に比べて、凝った撮影や、スクリーン映えするシーンが多めな気がする。南原宏治は別人に化けるのがうまい設定の…

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列車内で凶悪な殺人事件発生。
白黒映画。

地道に捜査して地道に解決する迄を地道に描く。
白黒が良い感じ、リアリティが増す。カラーだと安っぽく見える事があるからね。
当時は街灯も車も少なく、まだ貧し…

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