ベルリンのリュミエールの作品情報・感想・評価・動画配信

『ベルリンのリュミエール』に投稿された感想・評価

はやと

はやとの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とある兄弟が開発したビオスコープと呼ばれる映写機の誕生秘話をサイレント映画チックに再現した映像とともに、娘の回想ベースで当時の実情が語られる。

ヨーロッパでは初となる映写機が開発されたのは娘への愛…

>>続きを読む
ー

ーの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

「何人もの忘れられた映画の先駆者に捧げる」
ドキュメンタリーだけど、合間合間で当時の少女やパパが現代のインタビュー中の場所に現れて動き出したりするのがとてもキュート。モノクロフィルムの風合いもと良い…

>>続きを読む
ヴェンダースはお洒落だなー
ビオスコープの歴史もちゃんと掬おうとする姿勢が素晴らしい
現代のカラーが最高にいい色味
Ray

Rayの感想・評価

-

ウド・キアがサイレント時代のギョロっとした眼光を持ち合わせていることを知る
リュミエール兄弟に潔く降伏する姿勢、そこに不可侵のプライドを感じる

まさに建設中の新ベルリン
悲しい出来事があり、瓦礫の…

>>続きを読む

映画の前身「シネマトグラフ」が発表される前に「ビオスコープ」なるものがスクラダノウスキー兄弟から発表された。その当時のエピソードを愛娘のナレーションとともにお送りする映画。

ボクシングをするカンガ…

>>続きを読む
manami

manamiの感想・評価

-

ヴィムヴェンダース作品鑑賞16作目。どうしてこれがドキュメンタリーにカテゴライズされてるんだろう。確かにインタビュー映像も入るけど、それだけではないし、むしろファンタジーだし、なんならコメディとも言…

>>続きを読む
レン

レンの感想・評価

5.0

今まで観てきた映画の中で一番、今映画を観てるって感覚になったかも。映画を感じる。そんなドキュメンタリー作品。この作品に愛情が湧いてくるし、映画をもっと好きになる。ヴィム・ヴェンダースはもっともっと映…

>>続きを読む
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.8

Max Skladanowsky(1863-1939)
Emil Skladanowsky(1866–1945)
Auguste Marie Louis Lumière (1862-1954)
Lo…

>>続きを読む

愛に溢れた映画だ。
始終コミカルで愛らしい。
リュミエール兄弟がシネマリトグラフを発表する前にたくさんの人が動く写真に挑戦していたようで、ただその存在は忘れ去られている。
昔のトーキー映画用のカメラ…

>>続きを読む
filmoo

filmooの感想・評価

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ヴィムヴェンダース15本目。
映画に関する映画のはずなのにNHKで放送するテレビ番組のようだった。
創作とドキュメンタリー、過去と現在といった2つの要素を混ぜたり重ねたりするヴェンダースお得意の手法…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事