このレビューはネタバレを含みます
お正月に観る作品じゃ無かったかも…
主人公のオーガスティン以外、ほぼ病んでる人しか出てこない暗い話。一応コメディ風ではあるが。
そして何とオーガスティンの自伝小説の映画化なのだと知った。辛いな。
…
【アネット・ベニングがやや老けたかな】
(以下は、2007年3月に書いたレビューです。)
英国から日本に向かう飛行機の中で鑑賞。
アメリカでは原作がベストセラーになって日本でも邦訳が出ているよ…
青春映画というよりも家族の映画。
家族ほど面倒くさくて、しかも素晴らしいものはない。
常にアンビバレントな感情が渦巻いて、時々身動きができなくなってしまう。
息詰まるようでいて、一番本音を言えたりす…
超傑作だった...!!ドラマのプロデューサーで数多くの名作を生み出した、ライアン・マーフィー監督が初めて映画を撮った本作。母親のカウンセラーの元で暮らし始めた少年オーガステンの、一風変わった家族との…
>>続きを読むコメディじゃなかった。
精神を病みゆく母親に苦しめられる息子の話でした。
しょっぱなからイラつく展開が押し寄せましたが、みんな病んでたからなんですね。半分過ぎたらだんだんみんなが愛しくなり始めました…