思ってたのと全然違う内容だったけど、面白かったです。終盤まで内容が把握し辛いのでちょっと我慢なんだけど、終盤、面白いし、私はラストが好きでした。
パラグアイで旧ナチス党員の秘密会議を盗聴したユダヤ人…
かつてアウシュヴィッツで、ユダヤ人に対して残虐な人体実験を繰り返したナチスの悪魔医師、ドクトール・ヨーゼフ・メンゲレ。敗戦後、逃亡、潜伏した南米の秘密研究所で懲りもせず、恐ろしい悪魔の実験を始めて、…
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リーバーマンを演じるローレンス・オリヴィエが可愛らしい好々爺でチャーミング。普通のお爺ちゃんという感じで非常に好感が持てた。一方でグレゴリー・ペックは役作りにしてはちょっと作り過ぎ。白のスーツはいい…
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「モーツァルトではありません...ピカソでもない、幸せの王子でもない、怖い父親を持った陰気な子、税関だった父が52の時に生まれ...彼を甘やかして育てた母親はその時29歳、父親が65歳で死んだ時も彼…
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ヒトラーの恐るべき子供達計画。
印象的なのはナチ・ハンターのリーバーマンとブルーノガンツ演じる生物学者との対話。
実在のナチ残党、ヨーゼフ=メンゲレ博士のクローン計画の真相に到達する場面はネタバレ…
グレゴリー、ペックが珍しく悪役を演じた。
そう、あの「死の天使」と飛ばれたメンゲレを。
そして「マラソンマン」でナチの大物を演じた、ローレンス、オリビエが今度はナチを追うユダヤ人役です。
恐ろしい計…