アパートの一室でホルモンを下ごしらえする男。
奇特な面々が入れ替わり現れる。
その中の一人、美しい女性と親しくなり。。。
閉塞感に満ちた中、メタファーにあふれる物語が進む。
終盤、一転して山に出る…
『腐れ金玉が歌を歌い出す』
このフレーズ超好きでハマり散らしてたのに映画には出てこなかった...
車谷長吉の原作が大好きで、DVD買って観た。
湿度の高い日本の夏ってこの作品のイメージそのもの…
ずっと此岸と彼岸の境界みたいな映像で居心地が良かった。異界の尼崎。
切ないというわけではないけど、尾を引く微鬱エンド。キャラメルを口に突っ込むシーン良かった。
寺島しのぶ良かったけど、原作のイメー…
【2003年キネマ旬報ベストテン 第2位】
直木賞を受賞した車谷長吉の同名小説を映画化した作品で、寺島しのぶが国内の主演女優賞を総なめし、作品自体もブルーリボン賞と毎日映画コンクールの作品賞を受賞し…
尼崎市のボロアパート、東京から逃げてきた元作家、唯一の友が新解くん(手垢にまみれた付箋だらけの新国語解明辞書)、生きる希望は捨て暗いアパートの一室で黙々と串刺し肉の下ごしらえする日々。彫り物師の一家…
>>続きを読む原作が遥かに良い。映画にしたら映えそうな描写が沢山あるのに。。とりあえず出屋敷散歩と赤目滝来訪したさは膨れ上がった。幼少期のモチーフとラストのアレは「ラストエンペラー」をやりたかったのか?
寺島しの…
観なきゃなぁ…と思いながらも見れてなかった作品。
ようやく鑑賞。
この話を理解するのは、もう何度か観ないといけないな。とは正直思った。
のであえて評価なし。
もう一度観たらその時付けます。
寺島し…