カントク

EVIL IDOL SONGのカントクのネタバレレビュー・内容・結末

EVIL IDOL SONG(2016年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに辛口レビュー行っきまーす!!

売れないのグラビアアイドルミュージシャンなのに、高層マンション、革張りの椅子、日当たり最高、生活物がほぼ家具だけのおシャンティーな家に速攻ツッコミw

歌を作るところ、びっくるするほど長回し。
間延びしているにも程がある。
観客が見たいところは、絶対そこではない。

後半の耳プシャーCG血飛沫は何とかならなかったのだろうか。
一回二回なら目を瞑るとしても連続すると、見ていて悲壮感すら漂ってきた。短編ならまだしも長編、予算ないならもっとうまくごまかして欲しい。同じく銃弾と血しぶきもコピペ合成。

登場人物はみんな感情移入が全然出来ませんでした。
要となる主人公は、分かってながらも枕営業するわ、ヒステリーなるわ、忘れていた節吐くは、しまいには何の前ぶりもなく、デビル覚醒。しかもデビルの羽、監督よくこれでGOサイン出したね。もっふぁもふっふふぁのぬいぐるみ素材やん!勘弁してくれーい!

オタク三人は関しては自我が全くなく、恐ろしくステレオタイプ。最後の最後までモブキャラ状態で死んでいく。絶対こんな人にはなりたくないわって強く思った。

脚本推敲なしで一気に最後まで書ききって、撮りましたってルールないよね?
カントク

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