「僕をスキスキになーる」
モテないサンドラ・ブロックとテイト・ドノヴァンが媚薬を使ってエッチしまくるお話。
「スピード」、「デンジャラス・ビューティー」と私の中では永遠の”お姉さんキャラ”であるサンドラ・ブロックさん。
そんな彼女のうんと若いときって、なんてブ、可愛くないんだとびっくりしましたが。
人間って髪型と歯並びでここまでかわるものかと感心しましたヨ。
「化粧なんてしなくても、いまのお前がいちばんかわいい」なんて言うタイプのワタシなんですけども、化粧って大事でネ。ホント。
女の人の努力って、もっと素直に男の人は認めたほうがいいんだとしみじみ思ったりもしましたヨ。
ストーリーとズレてしまいましたが、媚薬のパワーでモテまくるのも困ったもんですねといった具合にお話は進みまして。
お目当ての人が見つかるまでは、だれしもみんなからモテたいとおもっちゃうものですが、本命の人が見つればそんなお薬はかえってお邪魔になるというネ。
私だったら、がぶ飲み、ぐい飲み、一気飲みなんですけども。
そのあたりの男のロマンと、それだけじゃダメなんですよといういい塩梅で保たれておりまして、サンドラ・ブロック姉さん好きなお人には丁度いいのじゃないかしら。
とはいえ、しょうじき、テイト・ドノヴァンがサンドラ・ブロックのこと好きになったのは、彼女がキレイになったからだけじゃねえの?と野暮なことを思ったりもしないでもなくって。
でも、みためってだいじですから。
何度アタックしても無理無理な可愛い子ちゃんには、こういった薬も使うしかないのかしら。
臭いだけですけども。