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ラブ・ポーションNo.9のnyakoのレビュー・感想・評価

ラブ・ポーションNo.9(1992年製作の映画)
3.5
『スピード』で売れっ子になる以前のサンドラ・ブロックのラブコメ。
評価は低いようだけど…わたしは結構楽しめた作品。

科学者ポールは話しかけるだけで相手を自分に惚れさてしまうというポーションNo.8をジプシーから手に入れる。半信半疑で科学者仲間のダイアン(サンドラ・ブロック)と試してみたら、その薬の効果はホンモノだった(いきなり治験)。
この薬の効能でナンパに明け暮れる二人(この人たちは科学者です)。
でも実はポールはほんとにダイアンに恋をしていて…。
ダイアンを奪還するために、真の愛を思い出させるというラブポーションNo9を手に入れるポールだったけど…というドタバタ劇。
設定が科学者である必要あるの?
とツッコミどころ満載が気になりつつも、ラブコメだからあんまり気にせずに。

サンドラは最初冴えない姿で(髪はちりちり、前歯すきっ歯、鼻が大きく見えるとんでもなく冴えないメガネ)登場も、途中から洗練された美女に大変身!

この映画で1番好きな場面。
近辺のオスねこどもがラブポーションNo8と混じったミルクをなめちゃって、飼ってるにゃんこに発情してアパートに詰めかけ、部屋中もふもふギュウギュウになるとこ!
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