このレビューはネタバレを含みます
核戦争によって世界が滅び雪が降り続き人類が10万ににまでなった世界の話。
崩壊後の地球って設定だけで面白いのを期待してしまう。
結論をいうと、期待を裏切らないしそれを越えてもこないかんじ。
でもクライマックスではちゃっかり泣いた。
ただちょっとだけツッコミどころや不満があるとしたら、ロボットゆめみ、最後まで(特に最後)しゃべりすぎ感…
最後は特にちょっとくどかったかも、ロボットだから脚本も声優の演技も、人の感情が有りそうで無くて、でももしかしたらあるかも?というギリギリのラインが難しいなーと思った。
ただ、私としてはそこまで喋らなくても十分泣けるし、わかるよって感じ。
逆にここのシーンはずっと喋ってることによって長く感じて、早く動かないと無人兵器また来るんじゃないの?逃げろよ…ってツッコミを入れたくなる。
あと、ラスト。あれ結局SDカードどうなったの!?
おまけでいうなら、もう少し滅んだ世界の情報や今に至る経緯(人口がどのように減ったか)が知りたかった。