Mark! 数、2って…(笑)
でも
それでいいと思います。
母が昔、
「読んで、なにも得ない本なんかない」と
繰り返し伝えてくれたお陰で読書家になれて、
それと同じ理屈で
観てなにも得ない映画もきっとない、と
そう信じて今に至るんですが。
ここからなにを得ればいいのか
激しく悩んじゃう作品もありますよね?
この映画、たぶん、それです(笑)
出てくる人たち、みんなため息モノ。
しかも
ダメダメな可愛さとか
ドラゴンボールのフリーザみたいな圧倒的な強者感とも無縁のワルです。
見ていてだるーくなるキャラ大量(笑)
かろうじて
ほんとかろうじてですけど、
ラストは嫌いじゃなかったかなあ。
そっか、
そうなるのが一番スッキリか、と。
そこだけ評価したいと思います。