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殺人のはらわたのワンのレビュー・感想・評価

殺人のはらわた(1978年製作の映画)
3.0
アリゾナ州フェニックスの警部補チャーリー(チャールズ・ブロンソン)に、FBIから異例の依頼が来る。それは、犯罪組織のボス バンポーザ(ロッド・スタイガー)を挙げるために、スイスでバカンスを楽しんでいる彼の情婦ジャッキー(ジル)アイアランド)を連れて来てくれというものだった。早速、スイスへ飛んだチャーリーはジャッキーとコンタクトが取れたものの、彼女の口を塞ごうとする組織は凄腕の殺し屋フォローニ(ヘンリー・シルヴァ)を送り込んできた。


組織が雇った殺し屋のフォローニは一流の殺し屋らしさが全くなくチャーリーとの直接対決もない。おそらくチャーリーはフォローニの存在さえ知らない。おまけに組織のボスのバンポーザはチャーリーのことを知らないので緊迫感は感じない。チャーリーお手製の吹き矢の威力が素晴らしい。
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