ヒラリー

ヒッチ・ハイカーのヒラリーのレビュー・感想・評価

ヒッチ・ハイカー(1953年製作の映画)
3.4
メキシコへ向かう道中、ヒッチハイカーを乗せた男二人
夜道で顔を確認しなかったのが最後、その男は連続殺人犯だった。
友人同士を的にして射撃させたり、二人を試して揺さぶりをかける犯人
終始銃を突き付けて二人を見張り思いのままに操る。
右目は開いているが見えていないという犯人が寝たのを見計らい脱走しようとするが…
言葉が通じないメキシコ、故に助けを求めても伝わらない。
男二人だしどうにかなりそうだけど行動することによって互いを危険に晒すことになる。
そう思うと銃一つで二人とも殺せてしまうし、太刀打ち出来ない。
ヒッチハイク映画って必ずハッピーエンドとはいかんから面白い。
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