DVDにて字幕版を鑑賞。
アイルランド、作家のベンは自分が書く小説に登場する女性ルシンダの幻覚を見始めるという出だしだが……。
原題は「衛星と隕石」。13年前の映画でIMDbでは70人しか見てないのに、Filmarksでは300人が見てるという珍品。
オープニングタイトルのアニメーションが終わると、昔の低予算の海外テレビドラマのような映像が始まって心配になるも、しばらくすると慣れる。
終盤手前に唐突に始まるアレに戸惑う。とはいえ我々は爆笑したからいいんだけど。
そして、終盤はよく分からない展開でしっくり来ない。ここをもっと上手くこなせれば、意外といい線行ってる映画になったと思うのにもったいない。
レンタル用DVDなのに他作品の予告無しにメニュー画面で始まるのは好感が持てる。発売元はテレビ東京。
メニュー画面から他作品の予告編集が観れるが、駄作しかなさそうなラインナップで凄い。豪華キャストの映画もあるのに、本編自体がつまらないのか、予告の作り方が下手過ぎるのか。