ちー

ジプシーのときのちーのレビュー・感想・評価

ジプシーのとき(1989年製作の映画)
3.6
ユーゴ版ゴッドファーザーとの指摘がすでにある。子供を使って小銭を稼ぐせこいヤクザ。子供がまぶたの冥銭を盗み、この土地の人たちがまだまだ同じことを繰り返さなければならないことを暗示する。そんな筋よりイメージばかりが残る。
悲しいのか楽しいのか分からない音楽が婚礼でも葬式でも流れる。80sの感覚が意外と強め。
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