ジョゼと夫と画商
現代アートの世界で最先端っぽく生きていたのに、原始的な感情によってただの人間の姿を晒し始めるのが面白い
笑う箇所ではないのだろうが、ジョゼの身悶えも夫の嫉妬も画商の苦悶も可笑しくて…
クルーゾーの遺作。あふれるオプアート。あとワカメネックレス。
これの前年に撮られた『昼顔』を思い切り意識してる感じ。男性のほうの気持ちの高低差が激しすぎて理解が難しい…
女性の肌をとても美しく撮る…
アーティストのギルバートと妻のジョゼ。彼女は画廊のスタンに誘われてSMモデルの被写体になっていく。卑猥な写真の歪んだ愛の物語。
監督の意図や描きたい事を理解したうえで見たけど自分には合わなかったな。…
クルーゾーの人となりを知らないので迂闊なことは言えないのだけど、歳をとってポテンツが低下するとそれに反比例して性的妄執は高まるんだなあと、しみじみ思う。今見たら恥ずかしくなるような当時の現代美術の原…
>>続きを読むローランテルジェフ最初ちょっとキモいかも..って思ったけど見終わった今、もっと彼を見たいという気持ちになっている。
美しい顔立ちの中で口元だけいびつなところがかえって歪んだ唯一無二の美しさを生み出し…
オリジナル版「恐怖の報酬」のクルーゾー監督作。
ヌーベルバーグ作家でもあったらしい。
8年間の沈黙を破り撮った最後の作品。
最先端の現代アートやセックスカルチャーの変わりように一言物申すスタイル。…
遺作でこれまでにない試みに挑んだクルーゾー。とても貴重な映画だと思います。
アンリ=ジョルジュ•クルーゾー
『囚われの女』
マイナー過ぎてそのままでは歴史に埋没してしまう作品を掘り起こすのは批評…
どうやら60年代に流行していたポップアートにフリーラブを揶揄して皮肉りまくったおじさんの説教映画だということらしい。どいつもこいつと顔がちょっとずつ苦手。惹かれ合う理由には共感できないけど、羞恥心に…
>>続きを読むアートとか言って置きながらfree sexが流行りの時代だったって⁇
コレって大衆誘導に等しいんじゃねー
オープニングの人形のシーンにしたって、女性をsexの対象としてだけで男は女性を道具でしかない…