高橋駿

もののけ姫の高橋駿のネタバレレビュー・内容・結末

もののけ姫(1997年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

村にアシタカヒコが来た時の反応がとてもリアル。
女性が群がって、男性が嫉妬というか羨望というかそんな類の感情から女性達を遇い、日本特有の身内の人を悪く言う癖からアシタカヒコには「あんなのですまんな」という旨の説明をする。リアル。
題名の「もののけ」は響きの通り「物の怪」(妖怪や霊の事)という捉え方と並び替えると分かるように「けものの」つまり「獣の」という捉え方がある。おそらくジブリはその両方の意味を持たせたのだと思う。
ポスターの「生きろ」はでいだらぼっちからアシタカヒコへの言葉と捉えた。
有名な美輪明宏のアフレコの迫力が凄い。「黙れ」

2021 8/13 2回目 金曜ロードショー

良いリーダーは飴と鞭の使い分けが上手な人?
良い経営者は海の色を見分けられる人?
アシタカヒコの乳首が描かれていないのには何か理由があるのか。
今も日本に神様はいるのか。居てほしい。居ると信じたい。
高橋駿

高橋駿