マリンの神風

もののけ姫のマリンの神風のレビュー・感想・評価

もののけ姫(1997年製作の映画)
4.0
悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは 森の精。

主人公アシタカが、猪のタタリ神を殺した際に呪いの傷を負う。山の神をタタリ神にしたエボシは、森のシシ神殺しを目論むが、アシタカはタタラの村と森の共生を望む。
石田ゆり子声優 もののけ姫 サン・こだま・山犬・人間を狙う猿ら人間と、動物の共存のテーマに"生きろ"というメッセージが込められている。
舞台は中世の頃らしく、エボシの大奥陣形・シシ神の首取り・戦と歴史映画感もある。

"森(神)羅万象"