初めて観たのはトメクとそんなに変わらない歳だったと思う。何度も観かえすくらい大好きな映画だった。
30年ぶり(驚愕)に観なおしてみたら、やっぱり大好きーという気持ちは変わらなくて安心した。
変わった…
覗き見ていた相手がこちらに興味を持ち、欲望し、果てには窃視の主体が逆転するのはやりすぎ感がある。 でもTomek的歪さや下手さ、愚かさに共鳴する瞬間もあり、気色悪い幻想ムービーとは一蹴しきれないから…
>>続きを読むこれまたオッサンの妄想幻想全開の話。キモい童貞ストーカーを、盗撮されてた女性が求めるようになるとかアホかとしか。
元ネタのヒッチコックのあれも気持ち悪かったが、これは単にドン引き。これをいいとか言っ…
このレビューはネタバレを含みます
今ひどく恋愛をしていたらこの映画の概ねの部分に頷いたと思います
ライティングにハッとする
望遠鏡
氷を耳の辺りで割る
重たい荷物を引っ張る
アイスクリーム
『ふたりのベロニカ』でスーパーボールが…
『デカローグ』第6話『ある愛に関する物語』のシングルカット、86分版。
『早春』もポーランド映画だよなって。
デカローグ版(61分)とは異なる結末とのことで、『デカローグ』のブルーレイBOXせっ…
憑かれたように、クシシュトフ・キェシロフスキ の作品群を観てきた。トリコロール三部作、ふたりのベロニカ、そして、デカローグというように、第6話 ある愛に関する物語61分まで視聴して、ひと休み。やっ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
屈折してはいるが、純愛。
全体的に切なげなブルーなタッチ。音楽が物静かで、テンポもゆったりしているので、登場人物の心の内側の動きがかえって際立つ。ほとんど主人公の目線で描かれているから、こいつに着…