活動家の女の子を好きになったウディ・アレンのコメディ、めちゃくちゃおもしろかった。
上腕二頭筋が鍛えられる電話、オペレッタを聴かせる拷問など小ネタにクスクス笑い通しでしたがクローゼットの中にハープ演奏者がいたところで盛大に吹き出してしまいました。
さまざまな皮肉が込められているのでしょうが、今のこの独裁者や戦争の状況を見ると笑えない部分もあり、早くこういう作品をゲラゲラ心の底から笑える日がくれば良いのに。
冒頭、地下鉄で暴れるヤンキーの一人が情けないシルヴェスター・スタローンみたいな奴だなと思ったら本人だった(笑)