最後の30分のための前置きが長いがショックがデカすぎる作品だった。
家族ゲームを連想するような破壊シーンだったが本作はレベルが違いすぎた。ただ壊すのではなく一つひとつ丁寧に全てを壊すのが生々しく感じ…
破壊のシーンがショッキングで監督のインタビューでも言っていたが娘の死のシーンよりも衝撃的に思える。死は誰にでも訪れるが破壊は意思が介在するからなのか。
戦争や紛争、災害等で家が破壊される事があるが、…
ハネケの衝撃のデビュー作。
ずっと前から見たすぎて念願のDVD。
セブンス・コンチネント→存在しない7個めの大陸。けど地球上に大陸は6個までしか存在しない。。。
この大陸の意味が試聴後の自分の解釈…
『ファニーゲーム』アンナ&ゲオルグ一家の別世界線か?物質的には満たされた豊かな中流家庭。だが娘の違和、妻の違和を経て、一家崩壊(自宅破壊、のち一家心中)へと至る。「オーストラリア」(6番目の大陸)へ…
>>続きを読むミヒャエルハネケ監督作品。
前衛映画、実験映画にぎりぎりまで接近しつつも、面白い傑作。
DVDについていたインタビューでも、「映画は音楽に近い」と監督は発言していたが、たしかにそれもうなずける作風…
オープニングの顔を映さない演出は良い。という事は、人物にフォーカスしないのかな、どう撮っていくんだろうと期待。それも娘の嘘までで、以降退屈。ドライな質感は良いし、思い返すと印象的なカットはあるけど、…
>>続きを読むおすすめで気になって。
ハネケ監督かーって思ったらまさかのデビュー作……?もうスタイル確立してない…?天才かな?
相変わらず撮り方が好き。日常に流れるラジオが途中止まる感じ大好き。
3部構成、1部…