拒食症に関する映画。
人類が食糧難の時代は食べ物が少なく太っている事が１つのステータスとなり太った身体に多くの人の羨望の眼差しが向けられた。しかし食糧が有り余るこの時代、自分の欲のままに食べることより自分の欲を制御し痩せた身体をもつことがひとつのステータスとなっている。
自分が美しいと感じた事にストイックに取り組めることは本当に凄いと感じたけれどやりすぎはやっぱり良くないと改めて感じた。
拒食症の人は物を食べる事に強い嫌悪感を抱いているのは知っていたけど、運動も並行して行うのは知らなかった。走ったり腹筋する事が施設で禁止されてるのは驚き。
