アントニオ・バンデラス初監督作品。
妻のメラニー・グリフィスが
ルシール役として主演している。
暴力夫を殺し
その冷凍生首と共に
女優になるべく夢のハリウッドへ!
愛憎の殺人事件の物語ではなく
カラッとラテンなバンデラス色。
ルシールの甥っ子ピージョーの
ひと夏の経験として物語は進んでいく。
黒人問題も絡んでいてそこはシリアス。
個人的にメラニー・グリフィスが
自由奔放なヤバい女ルシールに
どうもハマッてなかった印象。
あとピージョーの横にいつもいた少年。
誰の何だったっけ?
存在感はあるけどセリフが無さすぎて
役どころが謎だったなぁ。