チープでフザケたゴミ映画とは違い、
低予算ながら丁寧真面目な作りで、
個人的には好感度の高い一本でした。
鳥のさえずりが聞こえる、
のどかな国立公園のキャンプ場で
惨殺事件発生。
やる気なさげの熟練レンジャーと
マジメな見習い青年の凸凹コンビが、
武装した怪物・オークの大軍と戦う!
弱いけど、数で勝負してくるオーク!!
オークはファンタジーRPGとかで
お馴染みの魔族ですが、
リーダー以外は仮面被ってるんで
オーク感が全く出てないという…。☆
『毎日コーヒー』のパッケみたいな(笑)
いい加減だった主人公が
どんどんカッコ良くなってきて、
冷静だった後輩も熱くなってくる。
話の流れも終わり方も
良くある型だけど、しっかりしてます。
潤沢な予算があれば、このスタッフなら
もっとイイ作品を作ってくれるかもね。♪