冒頭のビックリな展開で掴まれる。
「神の思し召し」「神のお告げ」による行動への疑問を描く。
『悪魔の赤ちゃん』後のラリー・コーエンによる、より研ぎ澄まされた『悪魔の赤ちゃん』
お決まりのラスト…
めちゃくちゃ良かった
アパートの階段で唐突にババアに襲われるトコ良い。やたらハイテンションで駆け寄る。フーパー『悪魔のいけにえ』を想起した。エレベーターでの殺人とか、編集が巧みで、かつ編集で怖がらせ…
ちゃんとノワール風の回想や、前振りでしかない警察捜査の律儀な作り込みにラリー・コーエンの真面目さが見える。『ブラザー・フロム・アナザー・プラネット』へと続くニューヨークキリストエイリアンの系譜、にし…
>>続きを読むのっけから無差別殺人と展開が早い!
十人十色の撃たれ演技を堪能、下手な人も居れば達人も居たw
刑事ピーターのまわりに都合よく類似事件が勃発
しかも犯人は皆「神のお告げ」と残し息絶える
今作は90…
「神のお告げ」で多発する無差別大量殺人を追う刑事が辿り着く真相に驚いた。
白昼堂々銃を乱射して殺害する導入から良い。
神を直接表現せずに「彼」と濁すのは宗教上の配慮があるように思えるが、明らかにキリ…
みんなイマイチなのかな、わたしは好きだわ~。
ニューヨークでの高い所からの銃乱射がグッとくる。チャールズ・ホイットマンはテキサス大学の時計台から撃っていたので身を隠せたから、猟友会に撃ち返されても攻…
“神のお告げ”を受けた男達が街角で突然人を殺し始める、『絞殺魔』『エクソシスト3』に並ぶ『CURE』の元ネタ?的映画。
50年代の回想がしっかりノワールタッチで撮られていて嬉しいし、女陰をこれだけ…