りょーこ

コップ・アンド・ハーフのりょーこのレビュー・感想・評価

コップ・アンド・ハーフ(1992年製作の映画)
3.3
やり過ぎ刑事バート・レイノルズと警官に憧れるガキが悪党を懲らしめる90年代ドタバタ・アクション・コメディ

「マイアミ・バイス」の熱烈ファンなガキが滅茶苦茶生意気に絡んで来るのでイラッとするものの、途中からは良き相棒となり、ラストはにっこり出来ちゃいます♪

悪党のボスがもみあげ凄いヒュー・ジャックマンみたいで、歌も無駄に上手い変なキャラなのも笑えたw



警官を夢見る8歳のガキ、デヴォン。

たまたま悪党のアジトを突き止め、次の取引予定まで聞き取った。

で、警察に行き、それを教えて欲しければ警官にしろ!とか言い出す。

てなわけで、仕方なくデヴォンを連れて歩くことになった、やり過ぎ刑事ニック(バート・レイノルズ)。

しかしそこへ、デヴォンを消そうと悪党が襲ってきて……



俺は歌いたいだけなのに!!!

ああ言えばこう言うクソガキにはほんとハゲそうになるくらいイライラした(笑)

でもラストはイジメっ子もやっつけ、なんなら仲間と悪党まで倒しちゃう♪

バート・レイノルズもだんだんと絆されていき、良き凸凹コンビになる。

と、まあよくある展開ではありますが、90年代なハチャメチャ演出や音楽も楽しめる良作でした!
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