なりかけゾンビ

キャッスル・フリークのなりかけゾンビのレビュー・感想・評価

キャッスル・フリーク(1995年製作の映画)
3.5
スチュアート・ゴードンによる、気持ち悪くて、ちょっとグロくて、切ないゴシックホラー


ゴシックホラーによくある展開なんだけど…
ジャケットに写ってる人間が予想以上に気持ち悪いし、怖い😱
こういう『せむし男』的な怪物ってどこかに哀愁や切なさを含んでたりするけど、この作品におけるこいつは例外w
乳首を噛みちぎったりして、口元血まみれになったり、雨に濡れるた姿はまさに怪物でありクリーチャー!
ゴシックホラーの皮を被った80-90年代シリアルキラー映画www


とにかく飲酒運転で息子の命と娘の目と、仕事を失った夫が可哀想…
この作品で一番愚かで、人間らしいキャラクターなのでラストの展開も切なすぎる😭
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