せみ多論

エル・ドラドのせみ多論のレビュー・感想・評価

エル・ドラド(1966年製作の映画)
2.5
悪くはないと思ったのですが、最後の決闘シーンのジョン・ウェインこすズルくないですかね。そりゃ万全じゃないですけども。
早撃ちの名が廃るよ。

ミシシッピのナイフも最初だけで、後半は当たらないショットガンを打ち散らすのみ。JPは常にフラフラ。終始まともなのはおじいさんのブルだけじゃないでしょうか。

個人的には先住民=蛮族的な考えが当然の様にある映画なので好きとは言えないが、時代を感じる。

作られた時代も違いますし、本作は西部劇の古典的なものかもしれないとはいえ、やはりワイルドバンチには遠く及ばないなぁ。
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