ベニーチャンの初期作を久々に鑑賞
フレッシュな魅力に溢れた作品だった
本作はベニーチャンの作家性は発揮されておらず、アンディラウのアイドル映画といった感じ
人によってはくだらないコメディアクションと感じるかもしれないが、僕は大好物なので見ていてとても楽しかった笑
若き日のニックチョンが出演しているのも見もの。ベニーチャンも何十年か後に彼の主演作を撮るとは思ってもみなかっただろうなぁ
マギーチャンも可愛らしい女の子役で登場するんだけど、置き物感がちょっと強かったかもしれない
アクションは香港映画では珍しくテコンドーを主体としたモノなので、飛んだり回ったりで武侠映画のような派手さがありこれはこれで面白かった
特筆すべきは劉家班の小候が敵のボスとして出演しているということ
相変わらずな身軽さを披露してくれる
爆発も派手で見応えアリ
サクッと見れて楽しいザッツ香港コメディアクション映画な一本
万人向けとは思わないけど、僕は大好きです笑