日本の悲劇に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「日本の悲劇」に投稿された感想・評価

shino

shinoの感想・評価

3.0

「日本の悲劇」だなんて随分大袈裟なタイトルだと思って見たら やっぱり日本の悲劇だった。

何が悲劇なのかと言うと 母が子のためを思ってした事が子のためになってなかったと感じる事。

登場人物 皆が少…

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Taul

Taulの感想・評価

3.0

『日本の悲劇』木下惠介。戦後の世相と母親の悲劇性をからめた作品。挑戦的な脚本、実験的な演出など監督の思いが強く伝わってくる。この作品を撮ったからこそ女の園、二十四の瞳、笛吹川とより芸術的に描けたんだ…

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2020 #24 木下惠介監督 1953年 松竹 116分

初、木下惠介作品。親子の絆を信じられないのなら、この世に生きる意味はないのではないか。結果がラストシーン。
娘は好きでもない男と駆け…

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