Taul

日本の悲劇のTaulのレビュー・感想・評価

日本の悲劇(1953年製作の映画)
3.0
『日本の悲劇』木下惠介。戦後の世相と母親の悲劇性をからめた作品。挑戦的な脚本、実験的な演出など監督の思いが強く伝わってくる。この作品を撮ったからこそ女の園、二十四の瞳、笛吹川とより芸術的に描けたんだなと思った。桂木洋子を再発見、綺麗。

2013年8月鑑賞
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