もつれら

日本の悲劇のもつれらのレビュー・感想・評価

日本の悲劇(1953年製作の映画)
4.0
戦争で夫を無くした未亡人、2人の子供に良い教育を受けさせるため時に身体を売ってまで金を稼ごうとするがそれを知り軽蔑する子供たちという親の心子知らずというが今でも通じる構図があまりに悲しい。
時折挟まるニュース記事が印象的でカメラワークなどにすごく引き込まれた。
母親がとにかく可哀想だが子供の気持ちも充分わかってしまうのがまた切ない。
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