マツモトタクシー

日本の悲劇のマツモトタクシーのレビュー・感想・評価

日本の悲劇(1953年製作の映画)
3.9
朝、起きて北品川駅の近くに有る宿からアンミラ😁を目指し品川駅まで歩いた
品川駅より南に有るのになんで北品川駅何だろう。。
高田馬場では何故、鉄腕アトムが流れるんだろう。。
何てことを考えてると猫が日向ぼっこしている🐈
撫でている人を待って次に撫でる😀💕
久々に猫に触れたなぁ😉

アンミラに到着すると長蛇の列😮
並ぶのは嫌だし制服観たいだけなのに。。
何か制服着ている人もいないようだったのでもういいかと離れる😅笑
駅で崎陽軒の焼売弁当を初めて購入🍱
美味しいなぁ😋

阿佐ヶ谷へ移動、チェックインは15時からなのでそれまでラピュタ阿佐ヶ谷で映画鑑賞🎬
駅前の飲み屋さんが乱立している中にポツンと緑に覆われた映画館が現れる
めちゃくちゃ雰囲気有る素敵だなぁ☺️


古い映画なのと昼からの岡田真澄特集に沢山の先輩方が訪れていた😮
最近映画館に行くと1番目か2番目に高齢なのにここでは若輩者😁
平均年齢は65歳以上だろうなぁ。。

でもお互いに交流があるようで「先日別の映画館でお見かけしましたよ」なんて話し合っていた
素敵な文化交流が熟成されていて流石都会だなぁと感じる☺️





10:30


戦後、夫が戦争で亡くなり姉弟を育てる為にヤミ米を調達したり身を売ったりする母親
何とか弟を大学に入れ医学生にしたり姉には英語や洋裁を習わしたり懸命に2人を育てる
しかし成長した2人はやがて母親が疎ましくなっていく。。



戦後の混乱期の母子家庭の家族を描いた切なく悲し過ぎる哀歌(エレジー)

他の登場人物達も含め皆が何かしらの傷を抱えて生きている。。
もし戦争が無ければ。。
ついついそう考えさせられる映画だった😢😢😢